2016年3月10日木曜日

DIY ~ring mute~

先日に引き続きDIYシリーズ

よく鳴るスネアは制することが大事になってくるようで

まだ自作シートをスタジオで使ってはいませんが使うのが楽しみです(´へωへ`*)

一日経ちまして、

やはりBlackBeautyはごっついなるんです。

なのでノーミュートとミュート状態で使うのはノーミュート状態がかなり暴れる感じになってしまうので、

リングミュートを作成することに!

先日紹介したcsホワイトドットを使って作ります


僕がやった方法は10"のドラムヘッドがたまたまあったのでそれで線を引いてカッターである程度切り込みを入れてからハサミで切っていきました(作業工程の画像はありません…)

完成品はこちら



凹んでた部分はヘッドの中心部だったからか切ってしまうと普通にヘッドに馴染んでくれました

そして乗せてみると、ピッチを保ったままオーバートーンをカットしてくれます!

この2つのミュートで乗り切れる気がしてきた!

先日のミュートをDrummerXiphaにて掲載しています。
内容は同じですが覗いてみてください(´へωへ`*)


2016年3月9日水曜日

DIY ~big fat snare effect sheet~

新たなスネアを買って以来ずっと悩み続けているぼく…

新しいスネアというのはLudwigのBlackMagicというスネアで今まで扱ってきたスネアは木道&プレスフープだったのですが、こちらはブラススチール&ダイキャストフープ。

これでいけるかなと思っても思ったような感じの音ではなかったり…

うまくポテンシャルを引き出せず困っていまして…

もっとファットに…

そんななかやっと突破口が見えてきました(´ºωº`)


まず一つは、プレスフープへの交換。

ダイキャストはかなり丈夫なのですがテンションを保つにはある程度張る必要がありあまり求める音には近づけませんでした

しかもダイキャストフープ自体の音が高いらしく深さはあれど口径が小さいこともあってか高音ばかりが目立つように…

プレスフープにすると多少高音は目立たなくなるらしいが
オーバートーンが増えるとのこと

オープンリムを使う身としてはこっちのがいいかも('ー`)

そして二つ目

この前ファジー最後のレコーディングをいつもながらMORGでやってきまして、

その時にスタジオに置いてあった「drum effect sheet」というものを使わせていただきました。

この「drum effect sheet」はドラムヘッドをーもう一枚重ねる様なもので、置くだけでピッチが下がり皮を緩く張ったような感じでファットになります。

最近海外で「big fat snare drum」という商品があるのですがそれをパロったような商品(・ω・)

しかし実際のところは「drum effect sheet」の方が使い勝手は良さそう。

こいつがあればダイキャストだろうが皮を張ろうが置いた瞬間に胴が唸る感じを出せるやん!っと思い早速HPへ、しかし…

14"しかラインナップされてないようで13"使いとしてはがっかり…

買ってサイズダウンするか…とも思いましたが、うちには使用済みヘッドがある!

早速DIY!


こちらが使用済みヘッド

珍しいホワイトドットcsです

まずフープとヘッドをカッターで切り離します



凹んどるねぇw

さて切り終わったらスネアのエッジに引っかかる部分を切ってゆきます



簡単ですがこれで完成(´・ω・`)

早速使って見ましたがクリアの方は形状が変わりすぎててミュートとしてしか使用できませんでした^^;

コーテッドの方は劣化が浅かったので上手く使うことができ乗せるだけでファットなサウンドを実現することができました!

以前よりフープへのストレスは減りましたが、ミュートを用いてもプレスフープだったらなと思う部分もあるので買うかもしれません…

いろいろ試さないとわからないですね( ´∀`)