2016年3月9日水曜日

DIY ~big fat snare effect sheet~

新たなスネアを買って以来ずっと悩み続けているぼく…

新しいスネアというのはLudwigのBlackMagicというスネアで今まで扱ってきたスネアは木道&プレスフープだったのですが、こちらはブラススチール&ダイキャストフープ。

これでいけるかなと思っても思ったような感じの音ではなかったり…

うまくポテンシャルを引き出せず困っていまして…

もっとファットに…

そんななかやっと突破口が見えてきました(´ºωº`)


まず一つは、プレスフープへの交換。

ダイキャストはかなり丈夫なのですがテンションを保つにはある程度張る必要がありあまり求める音には近づけませんでした

しかもダイキャストフープ自体の音が高いらしく深さはあれど口径が小さいこともあってか高音ばかりが目立つように…

プレスフープにすると多少高音は目立たなくなるらしいが
オーバートーンが増えるとのこと

オープンリムを使う身としてはこっちのがいいかも('ー`)

そして二つ目

この前ファジー最後のレコーディングをいつもながらMORGでやってきまして、

その時にスタジオに置いてあった「drum effect sheet」というものを使わせていただきました。

この「drum effect sheet」はドラムヘッドをーもう一枚重ねる様なもので、置くだけでピッチが下がり皮を緩く張ったような感じでファットになります。

最近海外で「big fat snare drum」という商品があるのですがそれをパロったような商品(・ω・)

しかし実際のところは「drum effect sheet」の方が使い勝手は良さそう。

こいつがあればダイキャストだろうが皮を張ろうが置いた瞬間に胴が唸る感じを出せるやん!っと思い早速HPへ、しかし…

14"しかラインナップされてないようで13"使いとしてはがっかり…

買ってサイズダウンするか…とも思いましたが、うちには使用済みヘッドがある!

早速DIY!


こちらが使用済みヘッド

珍しいホワイトドットcsです

まずフープとヘッドをカッターで切り離します



凹んどるねぇw

さて切り終わったらスネアのエッジに引っかかる部分を切ってゆきます



簡単ですがこれで完成(´・ω・`)

早速使って見ましたがクリアの方は形状が変わりすぎててミュートとしてしか使用できませんでした^^;

コーテッドの方は劣化が浅かったので上手く使うことができ乗せるだけでファットなサウンドを実現することができました!

以前よりフープへのストレスは減りましたが、ミュートを用いてもプレスフープだったらなと思う部分もあるので買うかもしれません…

いろいろ試さないとわからないですね( ´∀`)





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