ある日和希は単身アメリカに渡った、本当に突然。
その頃僕は「アザナ」と「ニアフレンズ」のサポートと夜にホストドラマーとして働いて、
周りからの信頼を得るために必死で時間を費やした。
バーの人間とも仲良くなりご飯に行ったり一緒に遊んだりもして、学生時代、バンド時代ともに経験したことなかった経験ができなおかつ人の輪も広がっていった。
とても充実している日々だった。
しばらくして帰ってきた和希、1ヶ月間L.A.に行かないかと誘われた。
motley crueが好きでグラムメタルなどの80年代メタルカルチャーに憧れを抱いていた僕は迷いながらも初の海外、初のアメリカへいくことにした。
一ヶ月といっても今抱えてるバンドサポートを一旦やめないことにはいくことができないので、ここでけじめをつけることにした。
すごく迷ったがメンバーとなる意志はないことを伝え、L.A.から帰ってきたら今まではメンバー候補だったがサポートとなるのでお金をいた抱くと言う旨を伝えた。
博打だけど現場から違うステージにいくには必要なことだとそう決断し、一旦サポートを終え一ヶ月間L.A.へ渡った。
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