2014年10月9日木曜日

6”のタム

6”のタムといえばほとんどの方がロートタムやキャノンタム(オクタバン)を思い浮かべるであろうが、

打面と裏面に皮が貼ってある普通の6”タムも存在する。

だが使っているアーティストは少なく私の知っている限りではMikeManginiともChadSexton(スペル間違ってるかも)しか知らない

2人ともPearlのエンドーサーなので使っている人がいるもんだから当然6”のタムはカタログに書いてあるだろうと思ったのだが、


書いてない…


もしかしたら古くからのエンドーサーなので色だけ変えて使いまわしてるのかもと思い過去のカタログを見てみたが、


書いてない( ・´ー・`)


代わりなのかなんなのか15”のタムはカタログに載ってた

誰がそんな中途半端なもん使うねん…

まあ奇数タムは嫌いなんだけども存在する意味はわからなくもなくて、

12”と14”を並べた時ってちょっとの差があるからキレイにを揃えようとしたら12”のタムは少し遠くへいってしまうのだ…(本当に微々たるものですがプレイヤーには大きな変化)

14”というのは一般的なスネアのサイズ

スネアのサイズが14”ってのも引っかかるが今は置いといて、

だからサイズ的に近くしかも音程を変えられる13”のタムが普及したんでしょう。

音程だけで言ったら2"が美しいけどねぇ

深さもそんなにかえんでいいやろうし

さて、

6"のタムですが

YAMAHAでは取り扱ってるよようです

でも普通のタムと違ってコンサートタムというもので、

オーケストラなんかで使う事を想定されて作られたものです。

Pearlも6"のコンサートタムを出していたような気もするがカタログには載っていなかった…

恐らくMikeManginiの6"タムは特注ですね

各ドラムメーカには是非とも6"のタムを作って頂きたいものです( ・´ー・`)

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